ニュースリリース

2026年1月25日、大井川鐵道と台湾・阿里山林業鉄路は、姉妹鉄道提携から40周年を迎えました。
1986年の提携以来、両鉄道は「地域を含めた親善・交流を図り、お互いに教え合い、学び合うことで地域の発展と日華両国の友好親善につとめる」という理念のもと、技術交流や相互訪問を重ね、深い絆を育んできました。
40周年という節目を記念し、両鉄道の魅力を“旅”として楽しんでいただける特別なコラボレーションを実施いたします。
大井川鐵道と阿里山林業鉄路は、これからも姉妹鉄道としての絆を大切にし、鉄道文化の魅力発信と地域交流の促進に努めてまいります。
40周年を迎えた両鉄道の新たな歩みに、ぜひご期待ください。
阿里山林業鉄路について
台湾南部・嘉義市から阿里山へと続き、阿里山国家森林遊楽区内にも複数の支線を持つ「阿里山林業鉄路」は、軌間762mmの山岳鉄道です。標高約30mの平地から2,200mを超える高地まで一気に駆け上がるそのルートは、高低差2,250m以上。車窓には熱帯の森から雲海広がる高山帯まで、多彩な自然の表情が次々と現れます。また、急勾配を克服するためのループ線やスイッチバックなど、鉄道ファンの心をくすぐるダイナミックな線形も大きな魅力です。
長期間不通となっていた阿里山本線は、昨年ついに全線復旧を果たし、国内外から多くの観光客が訪れ、大きな注目を浴びております。
さらに、森林鉄道としての成り立ちや山岳路線の性格、蒸気機関車の動態保存を行っている点など、日本の「大井川鐵道(井川線)」と多くの共通点を持っています。日本と台湾、それぞれの山岳鉄道の魅力を感じられる存在として、多くの旅行者に愛されています。
大井川鐵道の取り組み
記念きっぷの台紙デザイン(見本)
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井川線の一部列車に記念ヘッドマークを掲出
2026年1月25日より掲出を開始しています。 -
記念きっぷの発売
姉妹鉄道提携40周年を記念した特別台紙と普通乗車券のセットを数量限定で発売します。
| 発売期間 | 2026年3月7日~2027年1月14日(※なくなり次第終了) |
|---|---|
| 数量 | 400セット限定 |
| 価格 | 2,000円(税込・台紙代含む) |
| 発売箇所 | ECサイトおよびプラザロコ売店 |
| 仕様 | ・B5サイズ台紙(両社の蒸気機関車をあしらった限定デザイン) ・B型硬券2枚付き(金谷 → 川根温泉笹間渡・川根温泉笹間渡 → 金谷) |
| 乗車券の効力 | 2026年3月7日~2027年1月14日の間で1回限り有効 |
阿里山林業鉄路の取り組み
写真提供:阿里山林業鉄路/呉明翰 様 撮影
- 井川線を再現したラッピング客車の運行
1月19日より運行中 - オリジナルグッズの発売
3月より順次開始
記念グッズ販売(大井川鐵道)
姉妹鉄道提携40周年を記念したオリジナルグッズを数量限定で販売します。
販売開始日:2026年3月7日(土)
販売箇所:新金谷駅前 プラザロコ売店
アクリルマグネット(2種)
価格:500円(税込)
バリエーション:丸型(直径50mm)/長方形(W70mm × H35mm)
アクリルキーホルダー(2種)
価格:500円(税込)
バリエーション:丸型(W50mm × H56mm)/長方形(W30mm × H67mm)
缶バッジ(2種)
価格:300円(税込)
サイズ:直径57mm
ボールペン
価格:500円(税込)
A4クリアファイル(2種)
価格:500円(税込)
サイズ:A4
乗車券交流(フリーきっぷ相互交換)
両鉄道の絆を象徴する取り組みとして、「乗車券交流」を実施します。期間中に、両鉄道の使用済みフリーきっぷを対象駅へお持ちいただくと、それぞれの鉄道のフリーきっぷへ無償で交換することができる企画です。
日本と台湾の路線を“乗って応援する”ことで、両鉄道の交流をより身近に感じていただけます。
| 実施期間 | 2026年4月25日~2026年12月31日 |
|---|---|
| 大井川鐵道での交換 |
・対象:期間中に使用された阿里山林業鉄路「支線周遊2日間券」 ・交換品:大井川本線フリーきっぷ(無償) ・交換箇所:金谷駅/新金谷駅/SLセンター(営業時間内) ※ 1枚につき1枚交換。パスポートの提示が必要です。 |
| 阿里山林業鉄路での交換 |
・対象:使用済みの大井川鐵道「大井川本線フリーきっぷ」 ・交換品:支線周遊2日間券(無償) ・交換箇所:阿里山駅 ※ 1枚につき1枚交換。パスポートの提示が必要です。 |
駅・車内での写真展示(相互掲出)
2026年3月7日より、両鉄道の写真に共通デザインの記念ヘッドマークを組み合わせた車内吊り広告の相互掲出や、駅構内での写真展示を実施します。
大井川鐵道での掲出予定箇所:大井川本線 7200系電車 車内・千頭駅構内